10月の活動記録


10月6日(水)

今回は、実習後という事もあり、教育実習へ行った3年生の皆さんに実習エピソードを聞くことから始めました。各々教師として大切な核になる部分を肌で学んできており、一回り大きくなって水落研究室に帰ってきているなと感じました。

次に「フィンランドの教育」という題目でりっぴーがプレゼンを行ってくれました。子どもの主体性を活かした教育の可能性を感じさせられました。

また、私の方からは、学校支援プロジェクトの連携協力校で実践予定のフローチャートの書き方を学ぶ授業を、実際に行わせていただきました。ゼミ生の方々から多くのご意見をいただき、新たに考えさせられる事も多くありました。そのご意見を基に今よりも良い授業に改良して、子どもたちの前で私も子どもたちも楽しめる授業を行っていきたいと思います。

この他にも、教採合格者からも喜びの声も急遽聞くことができ、とても内容の濃い学びの多い90分間でした。

(かみさん)


10月13日(水)

今回はくもちゃんとだてちゃんの個人研究発表•検討を行いました。お二方とも自分が何を研究から得たいのかというしっかりとした軸を持ちそこからどのような研究を行なっていくべきであるのかを考えている姿を見て、これから卒業研究に向けて私も自分の軸となるものを見つけていきたいと思います。また、発表を踏まえて検討を行ったのですがそこでも院生さんや4年生さん、3年生の様々な意見を聞くことで自分の学びへと繋げることができました。

(きゃん)


10月20日(水)

今回のゼミは、急遽院生と学部4年生によるゼミでした。メインはにっくとひなっぴの卒研検討です。個人的な感想としてはもう大枠はもうできていて論もしっかししているという印象です。さすがだなと思いました。もう4年生の頭の中には実践や分析のことを頭に描きながら進めている様子です。とても頼もしいですし、来月の実践で4年生の実践からどのような子どもの姿が見えるか今からとても楽しみです。

(ずっくん)


10月27日(水)

今回は第二回全リフに向けて、ポスターの検討を桐生研究室の学生・院生と合同で行いました。2班に別れ、妙高市立新井小学校と柏崎市立剣野小学校それぞれの実践をジャムボードを使って検討しました。新井小チームでは、ロイロノートを使用した児童のICT活用を促す実践をと校内研修の充実が、剣野小チームではミライシードを用いた児童の表現力向上が実践されており、レイアウトや色使い、手だてに関する意見が研究室、学年の隔てなく話し合われていて、ポスターがよりよくなるように協力している雰囲気がとても良いと感じました。

(ごっきー)