7月の活動記録


7月14日(水)

今回の合同ゼミではユーレカ工房の斎藤先生をお招きし、プログラミング講座をしていただきました。まず、フローチャートについて、自分たちが普段何気なくしている問題解決を単純な図で表すことができることを学びました。「信号を渡る」という簡単な動作でも正しく図に表すのは難しいということを実感するとともに、フローチャートで示すことで指示がわかりやすくなることも実感しました。次に、micro:bitやプロットカーを使ったプログラミングを体験しましたが、プログラムがうまくできないときに試行錯誤することで論理的思考を育成することができることを実感しました。実際にプログラミングを体験でき、今後学校現場でどのようにプログラミング教育を実践していくのかを考えるとても良い機会となりました。

(あやぽん)


7月21日(水)

今日は、ALデザインシートを使って模擬授業を行いました。

初めてALデザインシートを使いましたが、とても書きやすく、より「もがひ」を意識できるので、学校現場に出た時に使ってみたいと思いました。模擬授業では、みんな個性を生かした授業で、授業を受けている側も楽しめたと同時にとても参考になりました。最後に導入のポイントとしてまとめました。3年生の初等実習が秋にあるので、参考になっていたらいいなと思いました。

(ひなっぴ)


7月30日(金)

今回のゼミでは、きゃんとずっくんの研究検討を中心に行いました。研究について学部生と院生が発表をし、検討して今後につなげる、こうしたゼミは久々でした。改めていいなと思います。学年を問わず思いや考えを伝え合い、ひとりのためにみんなで動く姿は、ずっくんゼミ長の話にもありましたが、私たちの強みです。また、ずっくんの研究にかかわるICTを使った演習をしてみました。実際にやってみてわかることがあります。実習や教採、研究とそれぞれの課題が夏休みにはあります。遊びに加え、学びをまだまだ深めていきたいです。

(だてちゃん)